京都大学ブータン王国友好60周年記念事業

ブータン王国 ソナム・デチェン・ワンチュク王女
ブータン王妹殿下ソナムさま通信:

10月22日
二条城、ひと・健康・未来研究財団、裏千家を訪問しました。千玄室さんのご案内をいただき、王女がお点前をしました。台風を考慮して東京に移動しました。
10月21日
 6時52分
関西空港に無事に到着されました。
午後  
金閣寺をご覧になりました。 ブライトンホテルでの歓迎会に出席し、 京都大学の湊長博筆頭理事らと歓談しました。 出席者は約100名でした。



平成29年度総長裁量経費「京大・ブータン連携60周年記念事業:ブータン王女によるGNHシンポジウムの開催」
https://u.kyoto-u.jp/ku-bhutan-j

京都大学とブータンの交流は、1957年秋に第3代王妃が京都を訪問され、京大教授の桑原武夫らが応接したことに始まります。翌年、本学卒業生の中尾佐助による最初のブータン調査がおこなわれました。2010年秋には、ブータンへの京大使節団が派遣され、GNH(国民総幸福)の提唱者として知られる第4代国王との謁見が実現しました。これを契機に「京都大学ブータン友好プログラム」が結成され、2013年8月に京都大学とブータン王立大学との大学間交流協定が締結されました。2016年7月11日には、高等研究院を窓口として、ブータン王立大学の全カレッジの長を含めた使節団を迎えて、共同研究を推進するための学術交流会を実施しました。本年は、京都大学とブータンが交流を始めて60年の節目の年です。京都大学は、ユニークな社会・国際貢献として、日本とブータンの学術交流の「窓」となり架け橋となってきました。本事業は、「京大の魅力を社会や世界に向けて発信する教育研究活動、広報・社会連携活動」として、ブータン王家を代表してソナム王女をお招きして、GNHに焦点を当てたシンポジウム・懇談会などを開催することを目的とします。

参画部局:
高等研究院、ヒマラヤ研究ユニット、
東南アジア地域研究研究所、霊長類研究所、
教育学研究科、医学研究科、地球環境学堂、こころの未来研究センター

京都大学ブータン王国友好60周年記念事業:ブータン王女の招待について




Bhutan & Kyoto University 60th Anniversary Memorial Symposium

京都大学・ブータン友好60周年記念シンポジウム

日時:2017年10月25日(水)15:00~18:00
会場:京都大学国際科学イノベーション棟 5階 シンポジウムホール (京都市左京区吉田本町)
入場料:無料(シンポジウム終了後の懇親会に出席する場合は別途懇親会参加費が必要です)


詳細はこちら
ソナム・デチェン・ワンチュク王女歓迎の夕べ
 
10月21日京都・10月23日東京で、歓迎の夕べを開催いたします。
詳細はこちら

 研究プロジェクト最新情報

フィールド医学、霊長類学、家畜遺伝管理、教育学など、京都大学の多様な部局から特色豊かな研究プロジェクトが展開されています。
新生児医療に関する実践的貢献と文化的環境の影響の理解

西澤和子氏(京大霊長類研究所研究員・医師)を2011年5月からブータンのティンプー王立病院へ新生児科医として長期派遣しています。 京大医学部附属病院の協力で2015年2月に発足したブータン王国初の医科大学院に、准教授として西澤和子氏が着任しました。

西澤氏による姉妹ブログ「ブータン絵日記 -カレイドスコープ- 」では 、ブータンでの臨床・研究・教育・暮らしをお届けしています。
新生児蘇生講習会
2014.11.23

11月17日から20日まで、私の働くティンプー病院の看護師さんを対象に、新生児蘇生講習会を開催しました。新生児...

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仏教文化を基盤とした環境保全と猿害防御

殺生を嫌忌する仏教国・ブータンでの、家畜の交雑利用およびその管理や、野生動物による農作物被害の防止に、遺伝子分析を用いた手法で取り組んでいます。

 相互貢献

招聘

ブータン王立大学、ブータン保健省などからお客様をお招きして、国際ワークショップ/シンポジウムを開催しています。

2016.07.10-2016.07.14
ブータン王立大学副学長ご一行、京都大学ご訪問

ブータン王立大学からニドゥップ・ドルジ総長ほか11名が来日し、時計台で国際シンポジウム「ブータンの自然と文化のための学術の創発」を開催いたしました。

 MOUの締結

2013年10月
京都大学医学部附属病院・ブータン王立病院・ブータン保健省の間でMOU調印が行われました。
2013年8月1日

京都大学とブータン王立大学との間に学術交流協定が締結されました。

2012年3月28日

京都大学東南アジア研究所と保健省の間でMOU調印が行われました。

 京都大学ブータン友好プログラム設立の経緯

 


 刊行物紹介 ブータンに関する書籍をご紹介いたします

熊谷誠慈編著 『ブータン:幸せをめざす王国』
2017.07

ブータン王国における仏教研究プロジェクトを推進中の熊谷誠慈准教授(京都大学こころの未来研究センター上廣こころ学研究部門)が、創元社より、編著『ブータン:幸せをめざす王国』を刊行いたしました。

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坂本龍太著『ブータンの小さな診療所』
2014.12

ブータン王国での、地域に根差した高齢者ケアを推進中の坂本龍太助教(京都大学白眉センター)が、ナカニシヤ出版より、著書『ブータンの小さな診療所』を刊行いたしました。

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熊谷誠慈編著 『Bhutanese Buddhism and Its Culture』
2014.12

ブータン王国における仏教研究プロジェクトを推進中の熊谷誠慈准教授(京都大学こころの未来研究センター上廣こころ学研究部門)が、Vajra Publicationsより、編著『Bhutanese Buddhism and Its Culture』(ブータン仏教とその文化)を刊行いたしました。

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『京都大学 by AERA 知の大山脈、京大』
2012.09

巻頭特集"フロンティアにかける"内で,京都大学ブータン友好プログラムの活動が紹介されています。

出版社HPへ
 
中尾佐助著『秘境ブータン』
2011年9月に文庫版が刊行されました

(岩波書店HP紹介文より) 1958年に単身ブータン入りした探検家が,ヒマラヤにひっそり佇む古代的な小王国の自然と社会と文化を日本にはじめて紹介した.山ヒルの襲いかかる密林の道,ブータン・ヒマラヤの氷蝕地形,高山に咲く青いケシの花,チベット遊牧民の名残の風俗.百数十点の貴重な写真とともに臨場感あふれる筆致で描く

目次を読む
 

ブータン王国 憲法

ブータン王国 憲法
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